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認知症関連書籍情報

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『認知症と向き合う365』の監修医である佐藤 俊彦医師の書籍をはじめ、認知症についての知見を深めるうえで役立つ出版物をご紹介しています。気になるテーマがありましたら、ぜひ詳細をご覧ください。

薬いらずで認知症は防げる、治せる!

薬いらずで認知症は防げる、治せる!

イースト・プレス出版 2017/2/12 発売
佐藤俊彦 著, 長谷川亨 著

ホモシステイン酸の抑制によるアルツハイマー病の予防・根本治療に取り組む佐賀女子短大の長谷川名誉教授との共著です。治療できる認知症を見逃さないための早期診断・予防法や、症状改善に効果的な食品などを紹介。

  • 「キレる老人」は認知症の可能性大!
  • 早期診断・早期治療に消極的な病院に要注意!
  • 「薬漬け」治療から脱するための選択肢とは
  • ストレスに敏感な女性は、アルツハイマー病になりやすい!
  • アルツハイマー病になりたくなければ緑茶を飲みましょう
  • コーヒー、カカオは脳にとってのスーパーフード

なぜ専門医に誤診が多いのか?

それは病気を可視化する「画像診断」を疎かにしてるからです。

なぜ治療薬が効かないのか?

認知症の原因の定説「アミロイド仮説」自体が間違っているからです。
「認知症800万人時代」が来ると予測されるなか、「ホモシステイン酸」というアミノ酸の一種こそがアルツハイマー病の真因だったという衝撃の発見をした著者が明かす、誤診だらけの医師、対処法でしかない認知症医療で後悔しないための予防、早期発見、早期療法の具体策!

ボケは止められる!

ボケは止められる!

パブラボ出版 2014/12/18 発売
佐藤俊彦 著

今や他人事ではない認知症。しかしMCI(軽度認知障害)の時点で適切な診断と治療をほどこせば、進行を止めることは可能です。認知症の脳を1万件以上画像診断してきた経験から、最先端のボケ防止法を紹介します。

認知症は他人事ではなく、誰でも発症する可能性のある病気です。
早めに「認知症の芽」=認知症に移行する前、「軽度認知障害(MCI)」という段階を察知すれば、大事に至る前に処置を施すことができるのです。
現代医療では、このMCIの状態までのときに適切な治療を行えば、認知症へ移行することを止めることが可能なのです。
すでに認知症を発症してしまった人たちの脳を1万件以上診てきた著者だからこそいえる「ボケの止め方」を紹介しています。