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サービスについて

Service

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コンセプト サービス 料金 利用の流れ
サービスイメージ

はじめに

人生100年時代とも言われるほど長寿化が進んだ現代日本において、65歳以上の5人に1人が認知症、あるいはその予備軍になると言われ、介護要因の第1位も認知症です。

認知症は一度発症すると失った認知機能を回復させることが困難で、現状完治させることはほぼ不可能です。

介護が必要となった主な原因の構成割合 出典:厚生労働省「国民生活基礎調査」2022年

だけど…

長寿化が進んだ日本において、
認知症は誰もがなる可能性がある疾患です。

現状、認知症への有効な対策は、

認知症を発症させないこと、 認知症の発症を遅らせること、 発症する前に適切な対応を行うことです。

認知症グレーゾーンと言われる軽度認知障害(MCI)の時点で適切な対策を行った場合、
16~41%の方が健常者レベルまで認知機能が回復した
という臨床データもあります。

そのためには早期発見・早期対応が何より大切です。
「認知症と向き合う365」では、認知症を発症させないための
早期発見・早期対応のためのサービスを提供します。

認知症とは

認知症とは脳の病気や障害といったさまざまな原因によって 認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態のことです。 認知症には種類があり、主にアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症が三大認知症と呼ばれていますが、認知症と診断された方の多くはアルツハイマー型認知症です。

厚生労働省老健局「認知症施策の総合的な推進についてのグラフ
出典:厚生労働省老健局「認知症施策の総合的な推進について(参考資料)」

認知症と正常な老化の違い

認知症と正常な老化の最大の違いは、正常な老化は加齢に伴い認知機能がゆるやかに衰えていくので充分に自活可能なのに対し、認知症は発症すると、認知機能そのものを段階的に失っていくため、排泄や入浴等の生きるための動作の多くが一人では行えなくなり、介護が必須です。末期になると寝たきりになります。

また、老化に伴う認知機能の衰えは訓練によってある程度回復することも可能ですが、認知症は一度発症すると失った認知機能を回復させることが困難で、現状完治させることはほぼほぼ不可能です。

検査メニュー

オンライン脳の健康度チェック のうKNOWロゴ

オンライン脳の健康度チェック

のうKNOW®

Cogstate Ltd.が創出した認知機能チェック「Cogstate Brief Battery」を、日本においてエーザイが、ブレインパフォーマンス(脳の健康度)をセルフチェックするための非医療機器として開発した製品です。

実施スケジュール

加入後90日ごとに実施/年4回

予約可能期間

1回目 加入後~90日目 2回目 加入91~180日目 3回目 加入181~270日目 4回目 加入271~360日目

※認知症の診断・予防を目的としてません。

あたまの健康チェック

電話認知機能評価

あたまの健康チェック®

自宅にいながら、電話で、短時間・高精度の認知機能チェックが受けられます。もの忘れの訴えの無い時期からご自身の「あたまの健康」状態の変化を定期的にご確認いただけます。また希望に応じて認知症等に関するご相談にも対応します。

実施スケジュール

加入151日目以降に実施/年1回

受検可能期間

加入151~240日目

MRI検査+AI診断BrainSuiteロゴ

MRI検査+AI解析

BrainSuite®

「BrainSuite®」は、頭部MRI画像から東北⼤学加齢医学研究所の開発したAI画像解析技術に基づき、記憶をつかさどる「海馬」の大きさを測る検査です 。検査結果から海馬の体積や同年代比較・経年変化予測などを予測します。「BrainSuite®」 に必要なMRI検査については、ご希望の提携医療機関で受検いただけます。

実施スケジュール

加入271日目以降に実施/年1回

予約可能期間

加入271~360日目

※予約には「のうKNOW®(4回目)」とオンライン問診の実施が必要です。 ※受検日は予約実施日の5~35日後で指定可能です。

追加精密検査 FDG-PET検査ロゴ

追加精密検査

FDG-PET検査

より精密な検査をご希望の方に、FDG-PET検査を特別料金でご案内​します(希望者のみ、受検費用は別途費用)。 FDG-PET検査では、医薬品を投与してCT撮影することで、脳のブドウ糖の代謝から脳機能状態を判断するため、精密に現在の脳の状態を見ることが出来ます。

予約可能期間

加入日より通年利用可能/希望者のみ

※受検日は予約実施日の5~35日後で指定可能です。

フォローアップ

オンライン面談

オンライン面談

各種検査の結果をもとに、年に1回ドクターとのオンライン面談を実施します。ご希望のタイミングで追加のオンライン面談を実施することも可能です(別途費用)

予約可能期間

オンライン面談(MRI検査付帯):MRI検査レポート受信後 ~加入450日目

オンライン面談(別途料金): 加入日より通年利用可能/希望者のみ

※受検日は予約実施日の5~35日後で指定可能です。

チャット相談

チャット相談

認知症に関するご相談やサービスに関するお問い合わせを、医師やコミュニケーターに直接ご連絡いただけます。各種検査に関するご連絡事項もこちらでご案内いたします。​

受付時間 平日10:00-18:00 ※祝日・年末年始を除く

24時間電話相談

24時間電話相談

認知症相談ダイヤル24

会員ご本人様やご家族からの相談を、24時間365日お電話でお受けいたします。医師や保健師・看護師等、有資格者が対応し、ご希望に応じて医療機関の情報提供を行います。

医療機関&専門医紹介

医療機関&専門医紹介

各種検査を通じ認知症の予兆が​認められた場合、ご希望の方に専門医を有する医療機関のご紹介および紹介状発行にも対応いたします。​もしもの時もいち早くスムーズな対応が可能です。

オリジナルコンテンツ

オリジナル落語動画

オリジナル落語動画

オリジナルの落語動画「脳笑座敷」を定期的に配信、有名落語家が月替わりで出演しています。ここでしか見られない落語を楽しんで、笑って脳を元気にしましょう。

認知症への落語の効果について

前頭葉を刺激し続けると認知症の発症を遅らせるという効果があります。目で見ながら、耳で聞きながら、脳内で情景を想像しながら、感受性に訴えかける落語は前頭葉を刺激するのにうってつけです。
また、笑うことは脳にはもちろん身体の健康のために必要不可欠な“栄養”です。「脳笑座敷では現在公開しているオリジナル落語動画に加えて、新作を随時更新予定です。ぜひご活用ください!

公開スケジュール

現在公開中

桃月庵白酒

桃月庵白酒

「寝床」

柳家三三

柳家三三

「明烏」

春風亭一之輔

春風亭一之輔

「笠碁」

入船亭扇橋

入船亭扇橋

「転宅」

三遊亭わん丈

三遊亭わん丈

「寄合酒」

松柳亭鶴枝

松柳亭鶴枝
(撮影時:柳亭市童)

「一分茶番」

春風亭一花

春風亭一花

「お菊の皿」

春風亭㐂いち

春風亭㐂いち

「安兵衛狐」

春風亭朝枝

春風亭朝枝

「転失気」

次回公開予定(2025年6月公開予定)

桃月庵白酒

桃月庵白酒

「井戸の茶碗」

入船亭扇橋

入船亭扇橋

「高砂や」

入船亭扇ぱい(現入船亭扇七)

三遊亭わん丈

「矢橋船」

そのほかにも追加コンテンツを準備中!

定額課金制の
認知症早期対策サービス

コース

3,000円/税込

月払いでお支払いいただくことで、一回のお支払いの負担を軽くし、気軽にサービスを始めていただけるコースです。

コース

32,400円/税込

加入時に年間の利用料金まとめてお支払いいただくことで、お得にサービスをご利用いただけます。

実施スケジュールは月払い/年払いともに同じです

年払いコースでも、実施スケジュールを任意で変更することはできません

プレゼントできます!

遠方に住んでいるご両親や、別居しているご家族に「認知症と向き合う365」をプレゼントできます。新規会員登録後、「だれかを招待する」をご選択ください。

料金タイトル
料金タイトル

01

検査の目的

脳には機能的・心理学的側面と、物理的・形態的側面の二つの側面があります。本サービスでは、脳の機能・物質の両面から認知症になる予兆をキャッチするための検査プログラムをご用意しております。

利用の流れタイトル

02

年間の検査スケジュール

利用の流れマップ

この認知機能のスコアは加齢や経年による変化や、生活習慣の改善によって向上するものですので、継続利用をすることで、より精度が上がります。それに伴い認知症の予兆がより発見しやすくなるので、継続的なご利用をお勧めします。

03

その他のサービスについて

フォローアップサービスについて

「チャット相談」「24時間電話相談」はサービス加入後、即時にご利用いただけます。

その他のサービスについてイメージイラスト

認知症に関する不安、調べてもわからないことや、人に聞いてほしいこと等、認知症にまつわるお悩みについて回答しております。いつでもご相談ください。

オリジナルコンテンツについて

「オリジナル落語動画」等のオリジナルコンテンツも加入後即時にご利用いただけます。ぜひお楽しみください。

認知症の診断について

人の脳はあらゆる臓器の中でも個人差が大きく、この世に一つとして同じものはありません。医師が認知症か否かを診断するとき、相談者の同年代の脳の平均値を参考にしますが、自身の過去のMRI画像を残しておくと、現在のMRI画像と比較することができ、適切な診断を下すため大きな参考になります。

脳機能について

脳には機能・物理のどちらかが損傷した場合、残された領域が損傷した領域の機能を補う、認知予備能(機能)・脳予備能(物理)があることが明らかになっています。 脳予備能は生得的な脳の物理容量に依存しますが、認知予備能は柔軟で、いくつになっても育てることが可能です。 この機能が高いために、アルツハイマー病に罹っていたにも関わらず、認知機能が失われずに維持されていたことが死後の解剖で明らかになった例も多く見られます。

サービスに関する注意事項

本サービスは、会員に対して、定期的な検査とフォローアップの機会を提供して、できるだけ早く認知症の予兆を見つけ、行動変容を促すことを目的とします。他の疾患や病気の診断・発見を目的としたものではありません。健康状態に関する総合的な診断や検査については、かかりつけ医や専門医療機関にご相談ください。